首輪を通すバンダナにしている理由

エルエルポウズのバンダナは、写真のように"首輪をバンダナ上部に通す"バンダナです。
この"首輪を通すバンダナ"にしている理由とメリットがあります。
●理由は猫の安全のため
●メリットはバンダナのサイズに悩まなくてすむ
この記事では、首輪を通すバンダナについて詳しく述べていきたいと思います。
すごい猫の身体能力!
猫を飼っていて驚くことのひとつに、猫の身体能力の高さがあります。
・狭い場所をすりぬける柔らかさ
・そっと忍び寄るしなやかさ
・ポンと飛び乗る軽やかさ
・おもちゃを捕らえる瞬発力
・どこでも上に上に駆け上がり
・高いところからドンと飛び降りる
・すばしっこく部屋を走り回り
・相手がいればがっつり取っ組み合い…
とにかく、すばらしく動くことができます。
それゆえに、安心安全と思われる家の中であっても、猫に何か着けているだけで…
・どこかに引っ掛かったり
・なにかにからまったり
・挟まってしまったり
愛猫に危険が及ぶ原因になってしまいます。
猫の安全を考えたバンダナ
安全に”絶対”はありませんが、大切な猫たちに及ぶ危険を限りなく少なくしたいと思い、首輪を通すバンダナにしています。
×結ばない
×巻かない
×留めない
少しでも危険リスクを避けたいという想いから、どれも安全首輪を通すバンダナなのです。

安全首輪ってなに?
一定の力が加わるとはずれるようになっている”セーフティバックル”を使用している首輪です。
セーフティーバックルは、もし、首輪がどこかに引っかかっても、猫が自分の力でぐっとひっぱれば、首輪がはずれるようになっています。
最近では、市販の首輪でも、セーフティバックルを使用している安全首輪が売られており、手に取りやすくなっています。(※100%の安全を保証するものではありません)
エルエルポウズでも購入できます。(※現在在庫がありません。)
もし、首輪を新調される機会があれば、ぜひ、セーフティーバックルの安全首輪をお探しください。

首輪を通すタイプのバンダナのつけ方
首輪をするときの基本になります。
×きついと、窮屈で息も苦しく、首周りの肌を痛めてしまいます
×ゆるいと、首輪が牙やあごに挟まってしまい、大変危険です
×ゆるいと、首輪が動きすぎて、首周りの肌を痛めてしまいます
正しい着装は、愛猫の安全のためです。危険なリスクを限りなく避けましょう。
安全首輪のつけ方+首輪を通したバンダナのつけ方
①猫が座っているときに、首周りぴったりのヌードサイズを計ってみましょう。
②その長さよりも、およそ3-5㎝長めに調整した首輪を着装してみます。※長毛、短毛など猫の毛の厚みで少々長さが異なります。
③猫が首輪をした時に、首輪の内側に大人の指が2-3本入るぐらいのゆとりができるようにしましょう。
④次に、バンダナを着装する場合は、ほんの少し長めに首輪を再調整します。なぜなら、バンダナに首輪を通すことによって、首と首輪のあいだに、バンダナの布一枚分の厚みが増えるからです。
⑤首輪を通したバンダナを着装したときに、首輪を通したバンダナの内側に、大人の指が2-3本入るぐらいのゆとりができるようにしましょう。

エルエルポウズは首輪通すバンダナ
エルエルポウズでは、ふつうのバンダナだけでなく、リボン風のボウバンダナも蝶ネクタイも、どれも首輪を通すタイプにしています。
猫の安全のためです。
そして、バンダナを購入する際に、バンダナのサイズに悩まなくてすむメリットもあります。
ご自宅に安全首輪があれば、お持ちの首輪をバンダナに通すだけで面倒なことがありません。ぜひ、安全な首輪やバンダナのつけ方をマスターして、猫たちのバンダナ生活をお楽しみください。
※必ず飼い主の見守りという監督下のもと、安全な場所で正しく着装し、長時間の着用は避けるなど、気をつけるべきことを理解しておきましょう。【製品保証及び免責事項】